こんにちは。
このページではu12 6話のネタバレと感想を書いていきます。
前回までのあらすじはこちらです。
特別な1人が死んだにもかかわらず、表情一つ変えずに処理するように所長は看守たちに告げます。
重傷を負っているかなみを助けてくれるよう懇願する琴美ですが、取り合ってもらえません。
しかし一本の電話で状況が変わります、「ある条件を飲めば応じてもいい」と言うのです。
その条件とは「お楽しみ会」とは別の臨時イベントに、琴美一人で参加しろというものです。
そしてイベント当日、制服と言って渡された体操服とブルマに着替えた琴美はかなめを助けるためにイベントに参加します。
彼女に課せられたのは、3階に貼られた30メートルの綱渡りで、しかもその下には凶悪な囚人たちが大勢群がっています。
万が一落ちてしまえば、数え切れない数の囚人によってどんな目に合わされるのか、考えただけでも恐怖で震えが止まらなくなります。
仲間たちがエールを送る中、琴美は綱渡りを開始します。
そんな彼女の様子を監視カメラを通してじっとりと眺める男がいます。
どうやらこの男が発案したイベントのようです。
進んでいくうちに琴美は異変に気が付きます。
体が思うように動かず前に進めないのです。
さらには落ちそうになってしまいますが、何とか踏ん張ります。
なかなか落ちない琴美に囚人たちのヤジが飛びますが、琴美はかなめのことを思い出し、力を振り絞ります。
その頃、かなめは別の場所で目を覚まします。
そんな彼女の前に現れた所長は、彼女の両親について知っているようなことを口にします。
かなめは一度は凶器を手にしますが、手放し外へ向かおうとします。
彼女は自分が治療されたということは、誰かがおそらくは琴美が取引をしたのだろうとわかっていたのです。
そして、その琴美に最大の危険が迫ります。
落ちるまでは見ているだけだったはずの囚人たちが参加可能になったのです。
迫り来る囚人たち、それでも懸命に進む琴美ですが、ついにロープが・・・
誰もが諦めたその時、琴美に手を差し伸べたのは他でもないかなめだったのです。
ようやく終わった恐怖の時間、しかしカメラの向こうにいる謎の男は悔しがるどころか、より楽しげな目で見つめています。
大人たちの歪んだ欲望のおもちゃにされながらも懸命に進んでいく少女たちに、早く救いが来るようにと願わずにはいられません。
この続きは本編で読んでみてください。
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